一日24時間はみんなに平等です


こんにちは、いろどりキャリアコンサルタントのまゆりんです♪
今年もいよいよあと10日ほどですね。ここ数日急に冷え込んできましたが、みなさん動けていますか?
寒くなるとうっかり行動力が下がりそうになりますよね。小春日和はひと駅歩いていたのが、今日は電車に乗ってしまおうとか。。。体調管理は大切ですが、やりたいことまだ残ってませんか?

時間に追われていると思うと、楽しいイベントまでノルマのように感じてしまうこともありますよね。

24時間はみんなに平等なのに、自分だけが時間に追われているような錯覚。。。
あと2週間、まずは今年中にやりきりたいこと、見える化しましょう!!
手帳に書く、ノートに書き出す、スマホに打つ。なんでもだいじょうぶ。

仕事・企画・原稿の締め切りも、大掃除も、お付き合いや忘年会も、楽しい友だちやファミリーのイベントも。いつまでに、どんな準備が必要かを具体的にも書きましょう。

書いたら、小さなことは後回しにせずにスキマ時間に処理します。通勤電車の往復や休憩時間。

集中するために30分でも、15分でもカフェに入るのもオススメです。ノマドワーカーという言葉が生まれる前からカフェは仕事を加速させる場として活用されています♪
時間が限られているのがよい。ほどよい喧騒とカフェ・ミュージック、そして一杯のコーヒー(ノンカフェ派はハーブティーでも)☕️

人により場所は好き好きですし、集中できる環境もさまざまですが、ここでオススメ時間管理術をご紹介します。

ポモドーロ・テクニックをためしてみて!

「時間がない」人、朝活に、スキマ時間に、この年末に、ぜひオススメなのがポモドーロ・テクニックという時間術(時間管理)術です。

ポモドーロ・テクニックは、1990年代前半にフランチェスコ・シリコ(作家・起業家)が開発。シリロがトマト型のキッチンタイマーを愛用していたことからイタリア語のトマト「ポモドーロ」という名前がついたそうです。気が散らないようにタスクを短時間に分割して、間に短い休憩をはさむという方法。短時間で集中させる訓練にもなり、朝活などで継続していくと、集中力が強化される!からうれしい✨

ポモドーロ・テクニックのやり方:

  1. タイマーを25分にセットして1つのタスクに取り組む(1ポモドーロ)
  2. 5分間休憩
  3. 1~2のステップを繰り返す(4ポモドーロ)
  4. 25分間の休憩

このサイクルでタスクを回すのはいかがでしょう? 専用アプリや専用のトマト型キッチンタイマーなどもあるようですが、わたしは従来のスマホのタイマーを使っています。

このテクニックのステップは自分仕様にカスタマイズもよいのでは? わたしの朝活では、5時台の電車に乗っても、出勤時間まで60分弱なので、15分ごとのタイマーで回しています。

大切なポイントは短時間集中することと、小休止して脳に酸素を入れて、タスクを継続、または別のタスクに切り替えられること。つまり、【時間に使われず】(追われず)に、【自分で時間を使う】(管理する)習慣ができればよいのです! 

最後に、集中したいとき、柔軟な発想がほしいとき、おススメなのがこの絵↓↓
フェルメールの天文学者をイメージしてください。

「天文学者(フェルメール)」
パブリックドメイン美術館より転載:The Astronomer1668

窓からの柔らかい光を受けて、フェルメールブルーで集中力を高める。よく見るとテーブルクロスにグリーンやイエローが織り込まれていて、深い思考から柔軟な発想が生まれそうな配色です。

もっと行動力を高めたい方、時間術のアドバイスを受けたい方、キャリア相談、カラーセッションを受けたい方、個別相談をご利用くださいね。