冬至いかがお過ごしですか?

こんにちは! いろどりのまゆりんです。
今年は3連休の最後がクリスマスイブで、ママたちはクリスマスの準備で大忙しと思いますが、
今日は二十四節気でいうところの冬至です
行きつけのスーパーでもどっさりのユズが並び、ユズの色と香りに癒されます💛

一陽来復(いちようらいふく)
ところで、この冬至ですが、夏至から徐々に陽が短くなり、太陽軌道も1年で最も低くなることから、太陽の力が一番衰える日と考えられています。この日を境に陽が一日一日と長くなっていき徐々に力を盛り返していくので、中国の易経の言葉で「一陽来復(いちようらいふく)」といいます。

「一陽来復」は「陰極まって一陽を生ずる」こと。「よくないことが続いた後に、良いことがめぐって来る」という意味の言葉です。「悪いことが続いた後に幸運に向かう」きっかけをとなる大切な日です。

90日ごとの振り返りの日


わたしは二十四節気の大きな節目(二至二分)、春分、夏至、秋分、そしてこの冬至に、一年の目標の達成状況を記録しています。つまり気持ちを切り替える日です。「これまでよくなくても、これからいいことあるよ!!」「陽が長くなってパワーが上がっていく❗️」とマインドチェンジしましょう♪

冬至を象徴する色たち

クリスマスを間近に控えた忙しく、冬の寒さが徐々に加速し身にしみるこの時期。冬至をイメージする色は何色でしょう?

永田泰弘先生(日本色彩学会名誉会員)から使用許可をいただき、「二十四節気・花暦」から冬至の色をご紹介します。太陽の力の弱まりを感じさせるモノトーン系の色たちに混じって、冬至に食べるカボチャ色が彩りを添えていますね。

二十四節気・花暦_冬至
(永田泰弘先生)


冬至はカボチャや小豆粥を食べて、ユズ湯に入って温まる。黄色(イエロー)の恩恵にあずかりましょうイエローは胃のあたりの消化器系のチャクラに呼応する色。あったかいカボチャ料理とユズ湯(ユズのアロマもおススメ)で忘年会で弱った胃を癒し、クリスマスとお正月に備えましょうね🎄